2021.2.11 / 建築現場レポート /
基礎工事
住宅瑕疵保険の配筋検査合格後、床スラブ(耐圧版)部分にコンクリートを打ちます。
型版を設置し、コンクリートを打ちます。
ロジア部分はこんな感じです♪
次に土台・基礎をつなぐバンカーボルをホールダウン。
基礎打設後に組まれる建物の土台と基礎をつなぐという、建物の耐震性に大きく関わる重要な役割を持っています!
アンカーは規則正しくまっすぐに打つ必要があり、少しでも曲がったりすると柱がゆがんだり、耐久性がぐっと落ちてしまいます。
ボルトは簡単に抜けてしまわないように、J型やL形といって埋まっている部分が曲がっているので、まっすぐ立てるのは至難の業です!
また、この状態ですと底面の大きさや一階部分の間取りなどがよくわかりまね。
基礎打ちとボルトが入れば次は土台作りになります。
家の形になるのはもう少し先になりそうです。