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2018.3.31 / 建築現場レポート /

断熱材、屋根回りの施工

柱と柱の間に内断熱材が入っている様子です。
断熱材は「高性能グラスウール」を採用しています。

上の写真はグラスウールのパッケージで、製品の性能を示す表示がされています。(左下の枠の中)

”F☆☆☆☆”
 →ホルムアルデヒド(建材から発生する化学物質で、シックハウス症候群の原因ともいわれる)の発散量対策を☆で表す表示で、JIS認定を受けている。
 ☆が多いほど対策が取られている建材で、☆4つが最高の”等級3”です。

”EIマーク(家のマーク)”
 →一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会において、優良断熱材(Excellent Insulation)の認定がされているマーク。認定を受けるには、
 ・一定基準を満たす性能
 ・JIS認定工場あるいはISO9001登録工場にて適切な品質管理のもとに維持されていること
 ・健康安全性や環境への配慮がされていること
 が条件となっています。

”GWマーク”
 →硝子繊維協会推奨のグラスウール認定製品であることを示しています。

壁や床、天井と、建物の内側をぐるっと包むように入っている断熱材は
高い安全性と性能の両方が求められます。

外観の工事も進んでいます。
1階の掃出し窓から出た部分、ウッドデッキ上の軒天です。
外壁のメインカラーと合わせて白にしました。

破風板です。
屋根材は下から見えないことが多いですが破風は見える部分なので、色決めは重要です。
こちらも外壁のメインカラーと合わせて白にしました。

屋根材のガルバリウム鋼板も施工されています。

屋根から見た景色。
西方向に釜無川と鏡中条橋が見えます。
さえぎるものがないので、山々や南アルプス市までよく見えますね!

防水シートの上にサイディングを貼っていきます。
白いサイディングはメインのカラー「KMEWスマッシュライン15 シルクホワイト」。

黒いサイディングはアクセントカラーの「KMEWスクラッチクロス ブレンドブラック」
落ち着いたブラックにキューブのパターンが入っていて、モダンでかわいらしいデザインです♪

外壁が施工されると、骨組みだった現場が一気に住宅らしくなっていきますね!
(3月中旬~下旬ごろの様子)

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