2024.6.28 / 建築現場レポート /
配筋・土間打
こんにちは。
工事は順調に進み、水道工事を完了して基礎配筋と土間コンクリート打設を行いました。
基礎とは鉄筋+コンクリートでできており、その基礎の仕様によって耐久性や耐震、耐火性も変わります。
今回使用するのはベタ基礎で、住宅基礎の中では最も耐久性、耐震性に優れています。
ベタ基礎は、床面積と同じ面積をコンクリートと鉄筋が入っており、全体で建物を支えます。
地面より上がってくる湿気などにも強く、木造の弱点である腐食による劣化等を防止し、長持ちさせることができます。
配筋検査を完了し、土間コンクリートを打設した後少し寝かせてから、間取りと構造に合わせてコンクリートを打設します。
現在はその打設用のベース枠を組み、配置を終了した段階です。
これから少しずつ間取りの想像がつくかたちになっていきますので、楽しみですね。