2019.1.28 / 建築現場レポート /
防水シートで湿度の調整
外壁部分に、防水シートが貼られました。
このシートは雨や雪などの水分が壁の中に侵入するのを防ぎ、
逆に壁の中の湿気を外に逃がしてくれる重要な役割をもっています。
壁の中に湿気がこもるとどうなるかというと…
結露が発生して、木造建物を短命にしてしまう柱の腐食や断熱材のずれを引き起こしてしまうそうです。
特殊な繊維の穴で湿度を調整しているようなのですが、
防水なのに湿気は通るなんて、不思議ですよね!!
この上に建物の外壁、サイディングを施工していきます。