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2018.12.20 / 建築現場レポート /

基礎コンクリート打設

 

第一期分譲地「彩花の街」の建売住宅の基礎工事の様子です。

前回のレポートの写真で見えていた底面の鉄筋がコンクリート打設によって完全に隠れました!

 

 

間取りに合わせて、壁や柱が立つ位置にも基礎の立ち上がりを作っていくのですが、

そのための型枠が組まれている状態です。↓

 

写真を見ていただくと手前の大きなボルトや、金具で型枠に固定されているボルトが確認できるかと思います。

 

このボルトはそれぞれ「ホールダウンボルト」「アンカーボルト」と呼ばれ、

基礎打設後に組まれる建物の土台と基礎をつなぐという、建物の耐震性に大きく関わる重要な役割を持っています!

 

そのため、よく見るといろんな箇所にたくさん設置されていますが、

すべてが綿密な計算の上に配置されているのです。

 

この後枠の中にコンクリートを流し込んでいき、これらのボルトも埋め込まれてしっかり固定されていきます。

 

 

今年は暖冬だといわれていますが12月も後半、いよいよ本格的に寒くなってきました。

大雪などの影響を受けず、順調に工事が進みますように!(^_^)

 

 

 

 

 

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