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2018.12.15 / 建築現場レポート /

家を支える基礎配筋

建売住宅の重要な基礎の骨、基礎配筋です。

この鉄筋を包むようにコンクリートを打設してくと、住宅の基礎ができあがります。

 

コンクリートは硬くて充分強度があるように思えますが引っ張る力には弱く、

この先何十年と大切な家を支えてもらうためにはこの鉄筋が必要なのです。

 

家の強度に関わるということで鉄筋はとても重要な構造で、

職人さんの技術によって正確に配置され、

さらに第三者機関の検査を受けて合格する必要があります。

 

底の部分に見えるシートは「防湿シート」といって、木造住宅の大敵である湿気が床下にあがってしまうのを防ぐ役割があります。

 

今日、その配筋検査を受けて無事合格したため、次の工程であるコンクリートの打設に入りました!

底面の打設が終わったあとは立ち上がりの部分にもコンクリートを打つため、

この鉄筋たちは完全に見えなくなってしまいます。

 

この工事が着工になってまだ10日ほどしかたっていませんが、

なにもなかった地面に正確で水平な基礎が作られていくのをみると、

住宅の基礎にも職人さんの技術と知恵が数えきれないくらい詰まっているんだなぁと実感します(^^)

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