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2024.6.11 / お知らせ / スタッフブログ /

2024年 山梨県内住みやすさ・住みたい街ランキング発表!

こんにちは。

 

6月に入り、初夏の雰囲気が感じ始めた6月のこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

 

今年も半分が過ぎさり、一年の後半に差し掛かります。

本当に年を取ると1か月ごとの時の流れは早く感じてきますね。

 


 

さて、1年に1度行われます「街の住みここち&住みたい街ランキング」の最新盤が更新されました。

これは、大東建託株式会社 賃貸未来研究所が調査・発表を行っているもので、全国47都道府県全ての自治体を対象に居住満足度調査を行っています。

単純に住みやすい街や活気がある自治体が分かるだけでなく、これから活性化しそうな街もわかるため指標にもなる大事なデータです。

 

今回で6回目となる本調査での山梨県内ランキングを見て、それぞれの住みやすさ具合で今後の生活拠点の参考にしていただき、住宅計画の進行に役立てますと幸いです。

 

山梨県内での自治体別ランキング「街の住みここちランキング2024」は以下の結果となりました。

 

1位:中巨摩郡昭和町

2位:甲斐市

3位:北斗市

4位:南都留郡富士河口湖町

5位:甲州市

 

1位:中巨摩郡昭和町

山梨県昭和町の地域・お礼品情報 | ふるさと納税サイト【さとふる】

5年連続で中巨摩郡昭和町が県内1位を獲得し、不動の人気エリアであることを証明しました。

県内最大のショッピングモール「イオンモール」の影響が最も大きいのは明らかで、昭和町への転入要因となっていることでしょう。

商業施設だけに目が行きますが、もともと農地が多い場所であるため緑も多く、防災公園等も広くて多くの親子でにぎわっています。

また、昭和町は災害発生のリスクも少なく、周辺に大きな川や山もなく平坦な地形が多いことから住宅建設の難易度が低く、生活する上での危険度も多くないため近年の異常気象や災害などで気になる方にはマッチする場所でしょう。

 

2位:甲斐市

甲斐市ANAのふるさと納税

行政のイベントや行事が多く、活発に活動している甲斐市の評価が高く住民満足度は昭和町に次いで2位。双葉インターを使用すれば東京、長野両方面にもアクセスが良くバイパスが市の中心に通っていることで県内の往来もいい。車社会の山梨にとってかかせない点で高評価でした。また、アンケートの回答者数も最も多く住まいに対して考える・関心が高いことが伺えます。

 

3位:北斗市

白州 ・ 尾白川 - 日本の名水

前回4位の北斗市がTOP3にランクインしました。別荘の需要も高い他、災害に強く静かで治安が良くのびのびと生活することが可能な点が高評価。

豊な自然をそのまま残した景観も高い順位の原因かと思われます。白州の水など天然水の影響で知名度も高いですね。

 

4位:南都留郡富士河口湖町

河口湖アクティビティ | 山梨の観光&遊び・体験・レジャー専門予約サイト VELTRA(ベルトラ)

昨年2位の富士河口湖町は今年4位。観光地としての活気を取り戻したことで人の出入りが活発化し様々な人の目にふれることが増えました。新しい店舗や観光スポットの誕生等移り変わりがあり、刺激がある街の雰囲気が特徴かと思います。一方、観光客の復活は逆に生活環境を、観光客に左右される住民の身辺もすこし順位に関わってきたのではと思います。

 

5位:甲州市

甲州市でしか味わえないお気に入りのぶどうを見つけてみよう!|甲州らいふ 甲州市移住支援ポータルサイト

今回新たにTOP5に入ったのは、甲州市。標高が高く夏・冬の寒暖差がはっきりしているところが特徴で、それを利用した果樹栽培が活発です。近年ワイナリーや果樹園など果物農業が注目を集めている中で、人気な理由は災害への強さと物価。農業が活発な同市では直売などで通常より安く耕作物が変えるほか、果物なんかはおすそ分けでもらったりすることも珍しくない、物価にやさしい地域。生活する上で欠かせない部分で高評価でした。

 

以上がTOP5でした。

 


 

そして甲府リバーサイドタウンがある中央市は今回7位

 

前回より順位を更に落とし、TOP5に返り咲くことは出来ませんでした。

中央市は去年より防災公園を新しく建設中で、施設改修中であることからその完成以後景観はまた違ったものになるでしょう。中央市は田富・玉穂・豊富と3地区それぞれの特徴が大きくことなり、まとまった意見が住民それぞれから出にくいことも影響していると思われます。

ですが、生活利便度は昭和町に次ぐ2位、交通利便度も3位と決して低い評価ではありません。

今後の発展に更に期待しましょう。

 

また、県庁所在地であり、中心街ともいえる甲府市は全体10位という結果でした。

 


 

住みたい街ランキング2024の結果は以下の通りです。

1位:東京23区

2位:甲府市

3位:横浜市

4位:中巨摩郡昭和町

5位:八王子市

    甲斐市

 

こちらは前回の2023年の結果とほぼ全く同じ

5位に甲斐市が八王子市と並び、ランクイン。甲府市は住んでいる住民の評価は低いものの居住希望地としての評価は高い模様でした。

全体として、住みたい街に興味がない56.8%と半数は希望地が無いと回答していました。

 

ほとんどの場合、自分の仕事、職場への利便度や子供の生活環境、学校事情を優先して住まいを決める為、単に市町村の魅力や特色で決める人も多くはないのかもしれません。

また市町村の特徴は住み始めてからが最も体感し、その印象を受けますので住んでみた結果案外自分の生活スタイルに合う、なんてこともあります。

それと意外にも自分の住んでいる市町村のことはよくわかっていないことも多く、適度に周辺を散策すると知らないことや気に入る場所がみつかるかもしれませんから、

ふらふらっと散歩してみたり出かけて雰囲気を変えてみるのはどうでしょうか。違った顔が見えると思います。

 


 

いかかでしたでしょうか。

この街の住みごこち&住みたい街ランキング以外にも、アンケートによってランキングを作成しているところはありますので、そちらなども是非ご覧ください。

 

甲府リバーサイドタウンは商業地ではありませんが、住環境に特化した分譲地です。

普通の分譲地、土地とは違った町の作り方をしていますので、是非HPまたは現地をご覧ください。

 

それでは。

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